ただのゴルフシミュレーターではない。SDRの魅力とは。
ゴルフシミュレーター『SDR』について時折お問い合わせをいただくので、本日はそちらについてご紹介します。
SDRはダンロップスポーツマーケティングがSG GOLF社と共同開発したゴルフシミュレーターです。
一番の魅力はなんといっても『コースマネジメントをしながら、コースの体験ができる』という点。
実際のゴルフ場でプレーをしているかのように、バンカー等の距離も考慮したアプローチやパッティングといったリアルな体験ができます。
そんな魅力の中でも、特に注目したい特徴をご紹介します。
プロも納得のヤーデージブック機能
SDRにはヤーデージブック機能が備わっています。
ヤーデージブックとは、グリーンまでの距離や傾斜、バンカーまでの距離などコース情報が詳しく掲載されたメモ帳のようなもの。
プロの試合を見たことがある方は、縦長のメモに見覚えがあると思います。
自作している方もいらっしゃいますが、このSDRに搭載されているヤーデージブックはプロの方々も納得するほどのクオリティ。
カップまでの距離はもちろんのこと、ハザードを超えるために必要な距離やフェアウェイの傾斜などがすべてスクリーンに表示されます。
あらゆる視点からの分析
SDRには『45 ANGLE VIEW』というオリジナルの機能が搭載されています。
これは他のゴルフシミュレーターでは難しいAPEX(打球最高点)や、正確な軌道などを上空からの視点で把握することができます。
また、専用のカメラが設置されており、2方向から自分のスイングを確認。
プロのスイングフォームとの比較などもできるため、自分のクセを修正しやすくなっています。
さらにインパクト分析なども搭載されているので、感覚的ではなく数値でしっかりと分析することができます。
多彩な練習プログラム
20~180ydの練習や、指定したコースの好きな場所だけを練習するオンコースレッスン、par3やpar5の練習など9種類の練習モードを搭載。
もちろんアイアンやパターも練習できるので、苦手なシチュエーションを克服したり、得意なものを伸ばすなど自分に合った練習を細かく行えます。
さらに飛距離を争うドラコンチャレンジも搭載。
複数人で競い合うという遊び感覚の練習もおすすめです。
打ちっぱなし練習場やゴルフスクールでは行えない練習を体験していただけます。
有名コースでのラウンド
ラウンドにはフェニックスカントリークラブや川奈ホテルゴルフコース 富士コースなどの有名ゴルフ場をはじめ、日本各地のゴルフ場でプレイすることができます。
2023年4月現在は42コース搭載されていますが、順次追加が予定されているのも楽しみですね。
最大4名でラウンドをまわれるので、ご夫婦やご友人、仕事仲間とプレーを楽しめます。
さらに当館のSDRには床(プレート)が動く機能を搭載。(※002ルームのみ)
バンカーや傾斜にあわせて床が動き、実際にその場でプレーしているような感覚を楽しめます。
距離や料金の関係でなかなか行きづらいコースも、SDRなら屋内で気軽にプレーが可能。
プレー予定のコースを事前にプレーして調整、なんてこともゴルフシミュレーションならではの練習方法ですね。
今回はSDRの魅力をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
実際にゴルフ未経験のスタッフもプレーしてみましたが、床が動いたり自分のスイングパスが見えたりと、初心者でも夢中になると評判でした。
ご自身の練習はもちろん、ちょっと興味あるけど…という方を誘ってみるのも良いですね。
レギュラー会員であれば同伴1名、ゴールド会員は2名、プラチナ会員は4名一緒にプレーが可能です。
周りの方を、ゴルフの沼に落としてみませんか?
皆様のご利用、お待ちしております。
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